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20世紀初頭。パリの巷を騒がす怪盗ノアールが訪れたのは、懐かしい街・モロッコのフェズだった。中世ヨーロッパの秘密結社・テンプル騎士団の秘宝の在り処を記した暗号文書。その解読を依頼してきたのは、幼い頃ノアールが兄のように慕っていたアズラだった。ノアールが全幅の信頼を寄せるアズラだったが、何故かフロレアンは危険なものを感じて…。
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