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父である帝が亡くなり、神女の務めを終えて俗世に戻ることになった紗雪。その道中、幼いころから憧れていた久嗣に攫われてしまう。彼もまた紗雪を求め、想いを遂げるつもりだったのだ。おびえる紗雪に「どれほどこのときを待ちわびていたか、存分にわからせて差し上げます」と告げる久嗣。抗うことができない、激しく甘美な夜の営み?。だが二人の恋には秘められた許されない理由があって…!?
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