[ライトノベル]兎は月を望みて孕む (全1冊)
作品概要
薬師屋を営みながら星見の技を磨いている悠。星見としては未熟だが、二郎真君という神に溺愛されていた。 そんな悠は、発情期になると男たちを惹き寄せ愉悦を貪らずにはいられない癸種。そしてそれは甲種のつがいが現れるまで続くという。 ある年、新皇帝が即位した。金狼族の皇帝月は挨拶に訪れた悠を目にするなり運命の相手と見抜き、王宮に攫っていってしまう。 だが、子を孕める真のつがいとなるためにはある儀式が必要で……。
作品レビュー(関連商品を含む)
この作品にはまだレビューがありません。 今後読まれる方のために感想を共有してもらえませんか?
748 円税込