ポイント 2% 12pt
結婚して1年半。夫とはすれ違いの毎日だが、編集者として働く以上は甘えてなどいられない……抄子は二間瀬という作家の原稿を回収するため、彼の家を訪れる。仕事上の付き合いだと思っていた彼女だったが、この日を境に、認識を改めさせられることになる―――愛と欲望の本質を鋭く切りぬいた、衝撃の短編集。
この作品にはまだレビューがありません。 今後読まれる方のために感想を共有してもらえませんか?