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美しい神官のジェニアス。黒呪術師のカイルは、彼と初めて会った時、光の当たる道だけを歩む、影など知らぬ人間だと思った。だが今は、彼を支える水の糸が、か細く揺らいで見えると不安を覚えていた…。そのジェニアスが、黒呪術師のカイルをかばうことで星径神殿から破門されるという。ジェニアスの危機に、サウルとカイルは…!?
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