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「くそったれ!」 月夜に中指をたて、苦痛に耐えながらロイドは…男に抱かれていた―― そんなロイドの前に、突然『spokey dokey』―薄気味悪い―と名乗る少年が現れた。 それからたびたび現れる『スポッティ』。しかし彼が現れるのは、決まってロイドが不幸に見舞われるとき…ある日、ロイドがささやかな幸せを見つけかけたころ、スポッティから「僕の姿を見た人は、必ず不幸になって、死んだ」そう告げられ…!?
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