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民子の行動の引き金となった、同級生・七子の自殺―――実の母親にすら「本当の自分」認めてもらえなかった七子と、近い苦しみを抱えていた民子。曜子には全てをさらけ出し距離を縮め、2人で初めて遊びにいく約束をする。しかしその夜、民子は捜査にきた警察を襲ってしまい……?「私には、もう時間がない」―――民子と曜子、2人の逃避行が始まる。
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