[ライトノベル]天命の巫女は翠花に捧ぐ 彩蓮景国記 (全1冊)
作品概要
彩蓮がお妃候補に!? 大本命中華ファンタジー
騎遼が王位に即位した年。新米巫女の貞彩蓮(ていさいれい)は官位のある一人前の巫覡を目指すべく、王宮で働く日々を送っていた。
ある日、婚約者の皇甫珪の弟・皇子甫哲が、自分は武官になるといって、都に出てくる。
無鉄砲で世間知らずの皇甫哲を、皇甫珪の友人に預かってもらうことに。
しかし、武官たちは、皇甫哲を連れて妓楼へと繰り出したところで突然暴れだし、捕らえられてしまう。
一方、彩蓮は騎遼から、武官が人を大量に殺したとのことで、事件の真相を明かすよう、依頼される。
皇甫哲との釈放を引き換えに、しぶしぶ依頼を引き受けた彩蓮だったが、どうやら、妖しの仕業らしく……。
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704 円税込