[ライトノベル]黒猫館・続黒猫館 (全1冊)

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● ポイント 115pt

商品ページ/紙サイド(PU2024 12)
1,650 税込

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出版社 講談社

版型 B6判 版型とは

最新刊発売日 2020年06月17日

作品概要

日本中が軍国主義に染まった昭和16年。大学生・村上正樹は、奇妙な求人に導かれ、僻遠の山奥に佇む豪奢な洋館 “黒猫館”を訪れる。
女主人の冴子とその娘・有砂、メイドのあや。
蠱惑的な女たちと織りなす陶酔と頽廃の宴の果てに、正樹を待ち受ける罠とはーー。(『黒猫館』)

高度成長期もピークを迎えた昭和45年。
奔放な過去と決別するかのように、正樹は弁護士を生業としていた。
しかし、桜の香りに誘われた彼の前へ、あの“黒猫館”がふたたび姿を現し、30年前の倒錯の日々が甘やかによみがえるーー。(『続 黒猫館』)

“倉田悠子=稲葉真弓”を自ら明かしたエッセイ「私が“覆面作家”だったころ」を特別収録!

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