ポイント 1% 6pt
桶狭間の敗戦を機に、松平元康(後の家康)は葛藤の末、信長と同盟を結ぶ。 先見性と経済力を武器にのし上がる天才を目の当たりにし、単なる領地争いの時代が終わったことを身をもって知る元康。 三河一国を領し、欣求浄土の理想を掲げ、平安の世を目指す。 信長でも秀吉でもなく、なぜ家康が戦国最後の覇者となれたのか。 かつてない大河歴史小説。
この作品にはまだレビューがありません。 今後読まれる方のために感想を共有してもらえませんか?