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正体不明の襲撃者の目的が、おそらく自分の「無詠唱論文」だと推測するリリア。このまま屋敷に引きこもっていては、研究も論文もままならなくなる――。つまり、賢者への道が遠ざかり、エルク様を幸せにすることができなくなる!?そんなの許せるわけがない!と意気込むリリアは自分を使った囮作戦を提案するが、案の定、父親には大反対されたけど、まさか母であるアイリスからは賛同されてリリアはエルクとふたり街デートをすることに…。
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