日本鉄道大地図館
作品概要
鉄道地図で旅する激動の日本近現代史
1872年(明治5年)に日本で鉄道が開業してから2022年で150周年になります。
それは地図に鉄道路線が描かれた歴史でもあります。事業者は路線の計画や工事のため、利用者は目的地へ辿り着くために路線図や系統図が必要でした。
また、観光客向けの絵図やポスターにも鉄道路線が魅力的に描かれました。
この150年間に作られた様々な鉄道地図からおよそ150点を厳選して掲載しています。
・大正の広重こと吉田初三郎の鳥瞰図や時刻表に付属する路線図、路面電車や地下鉄の系統図も収録。
・鉄道史の節目ごとに5つの時代に分け、時系列順に高精細な印刷技術で 全体図と部分を掲載し、見所をわかりやすく解説。
・4か所ある三つ折りと二つ折りのページでは迫力の大きさで地図を掲載。
・鉄道と地図を巡る読み応えのあるコラムも充実、巻末には写真や資料も豊富な150年分の年表を収録。
・地図や地形、鉄道史の分野で第一人者である地図研究家の今尾恵介さんが監修。
日本で鉄道がどのように発展し、人々がどのように利用し、鉄道がどのような存在であったのかを地図を通して振り返ります。
小学館創業100周年企画。
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39,600 円税込