[ライトノベル]僕が君の名前を呼ぶから (全1冊)
作品概要
人々が少しだけ違う並行世界間で日常的に揺れ動いていることが実証された時代──
虚質(きょしつ)科学を研究する母と専業主夫の父とともに暮らす今留栞(いまどめ・しおり)は、
中学2年の夏休みに訪れた元病院の敷地内で、内海進矢(うつみ・しんや)という青年と出会う。
彼は鬼隠しに遭って姿を消した少年について調べているというのだが……
別の並行世界を生きた、もう一人の栞の物語。
『僕が愛したすべての君へ』『君を愛したひとりの僕へ』に続く待望のスピンオフ長篇
作品レビュー(関連商品を含む)
この作品にはまだレビューがありません。 今後読まれる方のために感想を共有してもらえませんか?
704 円税込