[ライトノベル]火の神さまの掃除人ですが、いつの間にか花嫁として溺愛されています (全3冊)

[ライトノベル]火の神さまの掃除人ですが、いつの間にか花嫁として溺愛されています (全3冊)

● ポイント 119pt

商品ページ/紙サイド(PU2024 12)
2,112 税込

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出版社 小学館

版型 文庫判 版型とは

最新刊発売日 2024年10月04日

作品概要

追放されて醜い神の溺愛花嫁に!?

物が発する言葉にならない声。
小夜は、その声を聞くことができる〈蝶の耳〉という繊細な能力を持っているが、
そんなちっぽけな力など、異能を用いて神々を喜ばせ、神々を繋ぎとめる巫の役目を代々果たしてきた石戸家にあっては、何の意味もない。
母が亡くなり義母がやってきてからは、小夜は使用人のような扱いを受け、虐げられるようになる。
やがて義姉の企みによって石戸家を追放された小夜は、異界に棲む猩々に売り飛ばされてしまう。

猩々の屋敷で裁定を受けていた小夜は、そこで火の神・鬼灯が作った勾玉の声を聞いたことが縁となり、鬼灯の屋敷の掃除を任されることに。

それにしても、小夜には不思議に思うことがあった。
醜く恐ろしい神と呼ばれ、呪われた存在として忌み嫌われ、過去六人の花嫁に逃げられたという鬼灯は
「普通の人間であれば、この醜さに目を背けるのに、お前はそうしなかった」と小夜に感謝の言葉を告げる。
しかし小夜の目には、鬼灯が強く美しい男神にしか見えないのだ――。

呪われた屋敷に入るための条件として契約花嫁になった掃除人・小夜と、
あくまでも花嫁として小夜を扱いたい火の神・鬼灯の、大正溺愛ファンタジー!

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