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“まじめに働くなんて、バカらし。”みつはしスーパーの日配を担当している松岡。キラキラした世界で働く友人を横目に、自分は年収300万ちょっとのスーパー勤務。拭いきれない劣等感と虚無感に、働く意義を完全に見失っていた。そして……「誤発注なんて、よくあること――。」ある人物の後押しで、松岡は一線を越えるのだった…。
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