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真秀への好意を自覚した珠子は、自分は絵が好きなのではなく、ただ真秀に近付きたいだけだったのではと悩む。そんな中、ある言葉が珠子を、そして珠子の才能をも大きく刺激することになって―? 夢に出会った女と、夢に苦しむ男の、運命狂わすラブストーリー。(37P)
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