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伊勢新九郎が歴史の表舞台に登場する日。明応二年八月三十日。興国寺の新九郎のもとへ伊豆討ち入り参加の面々が集結。夜間の出発に備え軍議と準備が進む。一方、堀越御所では茶々丸の側近・狩野太郎が警固の手薄さを危惧し、対策を講じていた。迎える討ち入り当日。新月のなか進む新九郎に訪れるのは明るい夜明けか、それともーーー
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