ロビン=フッドの冒険
作品概要
この物語は、12世紀ごろのイギリスで活躍していたという、伝説上の「森の英雄」を描いた作品です。
主人公のロビン=フッドが、実在した人物かどうかは不明ですが、彼らの手柄話は、13世紀のころから民謡としてうたわれ、イギリス全国に伝わっていきました。
そして15世紀後半からは、印刷術の発達とともに、多くの人たちが、民謡をもとにして短編小説、詩などにつくりかえていきました。
したがって、この物語には、特定の作者はいません。
本書は、イギリス各地にちらばっていた民謡や短編作品を集め、それをもとにハワード=パイルという人が書いた再話を翻訳したものです。
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1,540 円税込