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年、大阪の廃墟ビルで質屋を経営する男が一人殺された。容疑者は次々に浮かぶが、結局、事件は迷宮入りしてしまう。 被害者の息子・桐原亮司と、「容疑者」の娘・西本雪穂―暗い眼をした少年と、並外れて美しい少女は、 その後まったく別々の道を歩んでいくことになるのだが、2人の周囲に見え隠れする、幾つもの恐るべき犯罪の形跡。 しかし、何も「証拠」はない。そして19年の歳月が流れ… 伏線が幾重にも張り巡らされた緻密なストーリー。
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